以前から導入しているIKEAのスマート電球”TRÅDFRI“今回はこれも含めたスマート電球の選び方について考察していこうと思います。
※今回はあくまでもスマホで操作ができる。または音声アシスタントで操作が出来るものを集めています。スイッチでしか操作出来ない電球は入れておりません。
実際に使っているIKEAのスマート電球のレビューはこちら↓
まず最初に
実は市販されているほとんどのスマート電球には、ZigBee規格と呼ばれるものが採用されています。これはBluetoothの通信速度を遅くして代わりに低消費電力にする事に成功した規格です。
(実際にはスリープしてからの復帰が速い事が大きなメリットなのでスリープ時間が長い電球などには向いている訳です。)
因みにこれらの規格はどちらも2.4GHz帯を使用しており、電子レンジなどの使用によって若干電波が飛びにくくなる事があります。
販売しているメーカーは?
主に日本で販売していて入手性の高いメーカーは、
- Philips(Hue)
- IKEA(TRÅDFRI)
- アイリスオーヤマ(ECOHiLUX)
- TP-LINK(Kasa)
- LIFX(LIFX)
の5社です。
これら5社の電球は主に3グループに分かれており、
- 専用ゲートウェイ(要するに専用機器)が必要なもの
- スマートスピーカーがあれば対応するもの
- 直接WiFiに繋げて使用するもの
に分かれます。
専用ゲートウェイが必要なメーカー
専用ゲートウェイとは中継機の役割を果たしており、スマホの通信を先ほど説明したZigBee規格に変換する役割を担っています。
その為、実は他のメーカーの方が出費が少なかったみたいになる可能性もあります(笑)。
もし導入しようとしているのがSiriによるコントロールである場合、こちらの方式と最後に説明するWifi直接接続のものを利用する必要があります。
Philips(Hue)
シェアはスマート電球の中では最も高いのがこのPhilipsが販売しているHueシリーズです。老舗なだけあってか、専用アプリでの設定項目も多いと評判でもあります。
IKEA(TRÅDFRI)
スマート電球の中ではかなり安価な部類に入るIKEAのTRÅDFRIシリーズ。我が家でもこれを採用していますが、Siriでの利用など一般的な事では特に不満もなく使う事が出来ています。
このシリーズは実際に購入しています↓
スマートスピーカーがあれば使えるメーカー
アイリスオーヤマ(ECOHiLUX)
格安家電で有名なアイリスオーヤマはECOHiLUXというブランドで販売しています。
TP-LINK(Kasa)
ルーターで有名なTP-LINKも実はスマート電球を作っているメーカーの一つです。
Kasaというブランドではネットワークカメラも販売しています。
Wifiルーターさえあれば使えるメーカー
LIFX(LIFX)
日本ではあまり聞かないメーカーですが、スマート電球を製作いています。これの凄いところはWiFiに直接繋げる事です。これによって専用機器無くしても利用することが出来ます。
これはhome kitにも対応しており、Siriを使って音声操作したりSiriショートカットを利用して様々なプログラムを組む事もできます。
日本ではAmazonとビックカメラで取り扱いがあるそうです。なのでとても入手性はいいです。
まとめ
今回は実際に買えるスマート電球の種類を調べてみました。
スマート電球はかなり便利に使用することが出来るので早めに導入する事をおすすめしますw
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