みなさん初めまして!初めて記事を書きます、「める」です。よろしくお願いします!
さて、みなさんはカーレースのゲームをしますか?まぁこの記事を見て下さっているのはやってる方が多いとは思いますがね笑
今回はこのT300RSについてレビューしていこうと思います!
そもそもハンコンってなぁに?
そもそもハンコンとはなんなのかご存じでない方もいらっしゃると思うので簡易に説明しますと、ハンドル型のゲーミングコントローラーです。
カーゲーム・レースゲーム用のコントローラーと言ってもいいでしょう。ゲームセンターの車のゲームについてるハンドルを思い浮かべればわかりやすいかと思います。
ハンコンの種類
一口にハンコンといっても高いものから安い物まで様々なメーカーが作っていますが、ハンコンといえば、
- Logitech (Logicool)
- THRUSTMASTER (ギルモ)
- Fanatec
この3社がほとんどです。特にFanatecは高級なハンコンを中心に販売しています。使っている多くの方々はLogitech (Logicool)やTHRUSTMASTERのものではないでしょうか?
「因みにLogicoolって何か聞いたことあるな」って思う方は感が鋭くて、実際に日本にはLogicoolというコンピュータ系の会社があり、海外でLogitechを名乗っていた米Logitechが日本進出時にロジクールというブランド名を付けました。
そんなロジクールはG923という4~5万円の作りも非常にしっかりしたハンコンを売っています。
その対抗馬とも言えるのがTHRUSTMASTERのT300 RS(約5万) 或いは、T500 RS(約7万)です。今回はこのうちT300 RSについて取り上げていきます。
THRUSTMASTER T300 RS GT Edition
筆者の持っているものはこの中でもGT Editionというグランツーリスモ仕様のハンコン。通常モデルとの違いは、ハンドル中央のロゴがGTになっていること、そして3ペダルになっていることです。
しかしながら、THRUSTMASTERのシフターはIパターンとHパターンの切り替えができるとはいえ、2万円近くします。(´・ω・`)
メリット
さて、そんなT300 RS GT Editionですが、使っていて一番感じるのはFFB(フォースフィードバック)がリアルに伝わります。例えば、Assetto Corsa Competizioneだと、オーバースピードで突っ込んだ時、タイヤがよれる感触がしっかりと伝わってきて、満足感があります。
ほかのゲームでもしっかりとFFBがかかり、よほどこだわらなければ満足できるものです。
また、GT Edition は3ペダル式のため、別売りのシフター (一昔前のMT車によくあるガチャガチャするやつ) を購入することでクラッチ操作も楽しめます。
さらに、互換性に関してもPS4、PS3、PCに公式対応しており、安心して使えます!
デメリット
前述したようにこれだけFFBがかかると心配なのは熱処理。この製品にはもともとファンはついていますが十分とは言えなさそうです。(;^ω^) 熱がこもると、自慢のFFBが弱くなってしまうので、保証がきかなくなっても問題がない人はPC用のファンなどに変更したほうがいいかもしれません。
シフターに関しては、あると楽しいですが、THRUSTMASTER製のものは2万円ほどしてしまいます。
また、使っていると少しずつ表面塗料が剥がれ、そこから一気に錆びていきます。それが気になる人にはあまりお勧めしません。
気になる保証は?
そんな不安要素もあるTHRUSTMASTER T300 RSですが、保証はどうなっているんでしょうか?
実は、保証に関しては日本正規代理店保障がかかっている場合のみ、2年間の保証が付きます。これはライバル商品のLogitech (Logicool) のG923とほぼ同等かあるいは若干手厚いものとなっています。
まとめ
実使用者によるレビュー、いかがでしたか?
やはり、安くはないハンコンを買うに当たっては様々なサイトを比較していただくのが一番だと思います。この記事があなたの選択の助けになれば幸いです。
THRUSTMASTER T300 RS GT Edition のご購入ページ
もし、気に入っていただいてご購入される方はこちらからお願いします。
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