「10代のメイン銀行はネット銀行説。」どうもこんにちは管理人のhiroです。
みなさんはソニー銀行を使っていますか?僕はまだ学生なので、メインにソニー銀行を使っています。
ソニー銀行ではもちろんデビットカードがあるのですが、これはGoogle Payにだけ対応していてApple Payでは使えません。
そこで今回はSony Bank WalletをApple Payで使いながら、しかもポイントも貯まっちゃう方法を伝授していこうと思います。(管理人はこの方法をめちゃくちゃ使ってもます。)
前提として
まず前提としてそのままではSony Bank WalletはApple Payで使うことが出来ません。その為、今回はKyashというサービスを利用してApple Payを使って行きます。
※Sony Bank Wallet の3Dセキュアの設定が完了している前提でお話しします。3Dセキュアについてはこちらを確認して下さい。
Kyashって?
Kyashとはいわゆるチャージ式の決済サービスです。ただ他のサービスと違う事があります。それは
- 最後的には支払いはVISAなので世界中のどんなお店でも使える
- 支払いはQuick Pay(Apple pay・Google Pay)対応
- チャージはクレジットカードでパススルー可能
- 年齢確認等は一切なし(一部機能を除く)
です。これだけでも既にすごいように思えますが、もう一つとっても大きいメリットがあります。それは
ポイントor還元の二重取りが出来る!
事です。このサービスは実際のカードを発行しなくても利用できますが、そのバーチャルカードを利用するだけで0.5%のポイント還元が付きます。(記事執筆時点)これはそのまま残高チャージに利用することが出来、次回の支払いで利用することができます。
このサービスとSony Bank walletを併用すると最低でも1%還元を受けられるのです。
一応デメリットとしては、海外でこれを使って支払うとsony bank wallet の優遇された為替レートは使用する事が出来ません。普通のカード会社と同じように手数料が請求されます。
Kyashの設定
まずは公式サイトからApp Storeへ飛び、アプリをダウンロード後初期設定を行なってください。
その後この画面の「新しくカードを登録」をタップ
Sony Bank Walletの情報をこの画面にて入力してください。
この登録後3Dセキュアにログインが求められるのでログインをしてください。
※もし3Dセキュアを行わないと1回あたり5千円しか利用できません。
その後自動チャージになっていることを確認します。
これでKyash側の設定は終了です。
Apple Payの設定
まずwalletアプリを起動します。
右上の+のマークをタップします。
続けるをタップします。
クレジットカード/デビットカードをタップします。
カードの情報をカメラで読み取ってくれます。出来ない場合は「カード情報を手動で入力」をタップ
手動を選択した場合はこの画面になりますので、名前に「KYASH MEMBER」と入力して(バーチャルカードかKyash Card Liteの場合)、カード番号を入力してください。
この後しばらく待つと設定が完了して、その後メインカードに設定するか尋ねられる場合がありますが、Apple Payで今後Sony Bank Walletをメインに使う場合はメインカードに設定することをおすすめします。(後から変更可能)
最後にKyashアプリからきちんと通知が来ているか確認しましょう。
これで設定は終了です。お疲れ様でした。あとは店頭で「Quick Payで!」と伝えれば決済は完了です。
Kyashのカードはどれを選べばいい?
Kyashには現在3つのカードを提供しています。
- Kyash Card
- Kyash Card Lite
- Kyash Card Virtual
アプリを入れただけだと自動的にKyash Card Virtualになります。
Kyash Card Virtual
ほとんどの方はこちらで十分です。還元率は0.5%で、すぐに使うことができます。Sony Bank Walletを登録していれば一回の決済で、3万円まで支払う事ができます。ハードに使わなければ問題ないでしょう。
Kyash Card Lite
もし一回の決済が5万を超える事が多い方や、普通に街中でも使いたい方にはこちらをおすすめします。ただ還元率は0.5%ですからバーチャルカードとなんら変わりはありません。
発行に必要なものは発行手数料300円とお届けする為の住所だけなので、あまり個人情報を入れたくないけどカードを持ちたい方にはおすすめです。
Kyash Card
こちらはKyash Cardの中で唯一還元率が1%となるものです。またKyash Card LiteはICチップを積んでいないのですが、こちらは積んでいる為、タッチ決済が利用可能です。
発行手数料は900円で、発行する為にマイナンバーカードやパスポートなどの個人を確認する書類が2点必要な為、発行は少し大変です。ただ一度発行すれば一回の決済で30万まで利用する事ができ、メインのカードにしても問題ないレベルのものになっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?Apple Payで利用できるとiPhone利用者からすると活用の幅が広がると思います。もし質問等があればどしどしお送り下さい。
中高生向けではありますが、マイナポイントについては以下をご覧下さい。
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